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3月13日の産経新聞に食品スーパー大手のライフコーポレーションが、パート従業員の時給が毎年昇給する制度を5月から始めることが掲載されていた。

筆者は、パートやアルバイトの定期昇給をこれまで聞いたことがない。今後、ライフのようにパートでも定期昇給する給与制度を採用する企業が増えるのだろうか?

毎年5円から10円の昇給


産経新聞によると、新しい制度は約2万人のパート従業員が対象で、基本的に時給が毎年5円から10円上がるようになる。

仮に1日5時間、1ヶ月20日働いた場合、5円の昇給なら月収は500円増えることになる。10円の昇給なら1,000円だ。定期昇給制度を導入したことは、すばらしいことだと思うが、1年間働いて給料が500円から1,000円程度しか上がらないのでは、あまり喜べない。

とは言え、これまではパートの定期昇給はなかったのだから、画期的なことだと言える。また、長く勤めれば勤めるほど確実に給料が上がるのだから、パートで働いている人にとっては、長期的に働こうという動機にはなるだろう。

小売り業界では、人手不足に悩んでいる企業が多いようだから、各社、ライフのような定期昇給制度を導入すればよいのではないか。


正社員としては雇えない?


パートの定期昇給は、すばらしいことだと思う。

しかし、この制度はもしかすると、パートを正社員として採用しないということかもしれない。長く勤めて経験を積み、知識も身につけたパートなら、正社員以上の戦力になるはずだ。なので、正社員として採用する価値は十分にある。

だが、正社員として採用した場合、企業は、給料の他に社会保険料の負担が増える。だから、パートから正社員に登用しようという企業は、それほど多くはないはずだ。

パートを重要な戦力と考えているのなら、正社員に登用せずとも、昇給額を5円や10円ではなく、50円程度まで上げても良いと思うのだがどうだろうか。
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