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12月24日に2014年度の予算案が閣議決定された。一般会計の総額は約96兆円と過去最高ということだ。予算に占める割合が最も大きいのが社会保障費の約30兆円で、地方交付税がそれに次ぐ約16兆円となっている。何かと無駄遣いだという批判を受ける公共事業費については約6兆円となり、2年連続の増加ということだ。

筆者は、公共事業費の増加については肯定的な考えを持っている。やはり景気回復のためには必要な予算であるし、防災のためにもある程度の予算を割く必要があるだろう。

東京五輪に喜んどいて公共事業を批判するのはありえない


2020年に東京オリンピックの開催が決まった。当然、これからの6年間は、そのためのインフラ整備のために多額の費用がかかる。25日付の朝日新聞によると、東京オリンピック関連の主な事業は以下のとおりだ。
  • 3環状道路などの整備=1,681億円
  • 羽田・成田両空港の強化=320億円
  • 地下鉄のバリアフリー化=123億円
  • 国立競技場の建て替え=200億円

公共事業費に占める割合は、約4%だ。この他にも外国人向け観光ガイドや質の高い通訳を増やす取り組みに力を入れたり、道路標識の英語化も行われるということだ。「おもてなし」を強調して東京オリンピックにこぎつけたのだから、これらには多くの予算を使ってもらいたいところだ。

公共事業に関しては、何かと批判をする人が多い。筆者も以前まではそうだったが、最近では必要だという意識が高まっている。東日本大震災が起こって以降、インフラの整備が非常に大切なものだということが分かったからだ。

また、職人の技術を衰えさせないようにするためにも、公共事業は必要なのではないだろうか?今年は、20年毎に行われる伊勢神宮の式年遷宮があった。式年遷宮が20年に1回行われるのは、社殿の建て替えのための技術を伝承するためだと言われている。

同様に公共事業に関しても、ある程度の予算を割いて毎年行わなければ、職人の技術の維持や発展が難しくなるのではないだろうか。重機メーカーの新製品開発のためにも、公共事業を軽んじてはいけない。

公共事業を悪者扱いにしている人は、マスコミの影響を受けている人たちなのではないか?公共事業は無駄だと言っておきながら、東京オリンピックの開催に喜ぶというのは矛盾している。オリンピックを開催するためには、それなりの予算が必要だ。それをわかっていてオリンピック招致に賛成したのではないのか。だったら、公共事業費が膨らむことに文句を言うのはおかしいことだ。

公共事業は反対だけど、オリンピックは賛成というのは、マスコミの論調に流されているだけだ。

本当に無駄なのは医療費だ


2014年度予算が96兆円になって、国の借金が増えることを危惧する人は多いだろう。筆者も、国の借金が増え続けている現状には不安がある。もちろん国には資産もあることはわかっている。だから、少々借金が増えても、資産を処分すればどうにかなるはずだが、際限なく借金を増やしていいものではない。

国の借金が膨らんでいくのを防ぐには、筆者は医療費の削減が最も効果的だと思っている。

現在、日本人が人間ドックを受けると9割以上が何らかの病気と診断されるそうだ。これは明らかにおかしい。9割も病人の国なんてありえない。どう考えても、医療業界が病人を作り出しているとしか思えない。

医者の数が増えているわけだから、彼らの生活を維持するためには、医療費も増えなければならない。しかし、昔と比べて日本はとても豊かになったので、そうそう病気になることはないはずだ。そう考えると、本来、医者の数は減っていって当然なのだ。それにもかかわらず、医者が増えているのは、おかしいのではないだろうか?

健康診断の正常値も、以前に比べるとかなり厳しいものとなっている。血圧検査なんて、誰もが簡単に高血圧になってしまうくらいきびしい数値だ。なぜ、このように検査数値を厳しくするのか?

おそらく、血圧降下剤は一度使い始めたら、長期間服用しなければならない薬ということと関係しているのだろう。製薬会社が安定した収益を上げるには、高血圧患者を増やして、血圧降下剤を服用し続けてもらうのが手っ取り早い。同様にコレステロール降下剤や血糖降下剤も長期間服用しなければならない薬だ。

こういった薬に頼って収益を維持している製薬会社は、血圧、コレステロール値、血糖値が高いと診断される人が増えれば増えるほど儲かる。しかも、長期間にわたって安定した収益を上げることができる。こんなにおいしい商売はない。

最近では、老化とともに血圧が上がるのは当たり前だと主張する医師が出てきている。コレステロールも動脈硬化とは関係がないと言われるようになっている。これが事実なら、本来、血圧もコレステロールも薬で下げる必要はないのだ。現在、血圧降下剤とコレステロール降下剤を処方されている人が、それらの薬の服用をやめれば、かなりの医療費が削減できるはずだ。

しかし、医療業界がこんなにおいしい収益源をそう簡単に手放すとは思えない。血圧が高いことやコレステロール値が高いことが本当に悪いことなのかどうか、国民一人一人が調べるようにならなければ、医療費の削減は難しそうだ。
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