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1月14日付の産経新聞で、ジェネリック家電の売れ行きが好調であることが報じられた。これまでも、ちらほらとジェネリック家電の売上が伸びているという報道はあったが、どうやらその人気は本物のようだ。

ジェネリックと言えば後発医薬品をすぐに思い浮かべる。これは、物質特許が切れた薬を他の製薬会社が製造または販売しているもので、テレビのCMでもここ数年よく見かけるようになっている。ジェネリック家電とは、後発企業が製造販売する電化製品ということだ。

高付加価値製品よりも使い勝手の良さを選ぶ消費者


ジェネリック家電が売れている理由として挙げられるのが、機能の絞り込みだ。

大手メーカーが製造する電化製品は、多機能のものが多い。テレビ、オーディオ、パソコン、洗濯機、電子レンジなど、どの製品にも購入して廃棄するまでの間に一度も使わない機能が付いているものだ。こういった使わない機能があるせいで、利用者は混乱してしまい、基本的な機能でさえ、どうやって使えばよいのかわからなくなることがある。

だから、主要な機能だけを搭載した単純な作りの電化製品を好む消費者が相当数いるはずだ。

そこに目をつけて製造販売しているのがジェネリック家電だ。産経新聞によれば、録画機能のない32型液晶テレビをディーオンが昨年2月に2万円程度で販売したところ、4ヶ月で完売したということだ。テレビを録画しない人にとっては、テレビはリアルタイムで見れれば十分だ。そこに目をつけて録画機能をなくし、その分低価格にしたことが奏功したのだろう。

家電量販店の広告を見ると、大手家電メーカーの32型液晶テレビは、4万円前後の価格となっている。約半額で同じサイズの液晶テレビが手に入るのなら、ディーオン製のものを選んで節約した方が賢い買い物と言える。

YAMAZENは、ファンヒーターや電気ストーブを割安で製造販売している。夏になると扇風機も店舗に多数並んでいる。

IZUMIのシェーバーは、大手メーカーと比較すると3割から5割程度安い価格だ。筆者は使ったことがないが、見た感じだと、ヒゲを剃るにはこれで十分かもしれない。深剃りができるのかどうかはわからないが、2,000円程度と安くで売られているので、試しに購入してみても良い。

消費税引き上げでさらに売り上げは伸びるのでは?


ジェネリック家電は、とにかく大手メーカーの製品と比べると安い。この安さがジェネリック家電の魅力だ。ただ、筆者は購入して失敗したこともある。

CDラジカセを3,000円程度で購入したことがあったが、2ヶ月程度でCDが使えなくなった。保証期間中だったから修理に出せば無料なのだが、面倒だったのでそのまま放置した。また、ジェネリック家電は、よく見ると、作りが雑な部分がある。値段の安さからはやむを得ないのだろうが、もう少し丁寧に造った方が良いのではないかといった製品を見かけることがある。

ただ、大手メーカーの電化製品でも、中国製だと作りが雑なことがあるから、ジェネリック家電特有の問題ではないのかもしれない。

4月から消費税率が8%に引き上げられる。

消費者にとっては、春から支出が増えることになるが、ジェネリック家電をうまく利用すれば、無駄な支出を省くことができるだろう。こだわりのない電化製品を買うのなら、大手家電メーカーの製品じゃなくてもジェネリック家電で充分に満足できる。多機能よりも安さを重視するなら、ジェネリック家電にすべきだ。

ホームセンターに行けば、さらに安くでジェネリック家電を買うことができる。しかも、ホームセンターはジェネリック家電の取り扱い品目も多い。ジェネリック家電だけでなく、生活雑貨などもプライベートブランドの商品を多数置いているので、比較的安く買い物ができる。


消費税率引き上げで、少しでも節約したいという消費者が増えれば、今後もジェネリック家電の売上は伸びていくだろう。意外と後発メーカーにとっては、消費増税は追い風となっているのかもしれない。
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