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1月15日付の朝日新聞で、14日の関西電力管内の電力使用量が今冬最大になったことが報じられた。

同日、関西地方で、この冬一番の冷え込みとなったことが理由だ。使用率は89%と余裕があったようだが、政府も電力会社も無理のない範囲での節電を求めている。

原発停止で他電力会社からの融通が増加


現在、関西電力管内で稼働している原発はない。

そのため、火力発電をフル稼働しており、水力及び揚水での発電以外では、他電力会社からの融通を受けて、電力の供給を行っている。朝日新聞の記事によると、関電の電力供給量の内訳は以下のとおりだ。

  • 融通など=670万kw
  • 水力・揚水=464万kw
  • 火力=1,501万kw

14日の最大使用電力が2,361万kwだったことから、もしも他電力会社の融通がなかったとした場合、電力供給量が1,965万kwしかないので、396万kwの電力が不足することになる。

これを見ると、関電管内の住民は、他の電力会社に助けてもらわなければ、電化製品を使うことができない状況にあると言える。他の電力会社で発電量が不足した場合のことを考えると、日々の節電が重要となる。

節電のためには電化製品の消費電力を確かめるのが重要


節電するためにまず知っておかなければならないのが、電化製品の消費電力だ。

多くの場合、電化製品本体に消費電力が記載されている。本体の後ろ側だったり下側だったり、あまり目立たないところに書かれているはずだ。普段よく使う電化製品について、消費電力を確認してもらいたい。

2014年1月現在、電気料金は、1,000w当たり約25円だ。契約内容や電力消費量に応じて単価が変わるので、詳しい内容は、各人で契約内容を確認してもらいたい。

電化製品に記載されている電力消費量は、1時間当たりのものだ。たとえば、500wと記載されていれば、1時間に500wの電力を消費することになる。この電化製品を2時間使えば1,000w、つまり1kwになるので、約25円の電気料金がかかる。

当然のことながら、節電に最も効果的なのは、消費電力の多い電化製品の使用時間を減らすことだ。筆者が持っている電気ストーブは、普段800wで使用している。今のところ、この電気ストーブが最も消費電力が多い。使用頻度が最も多い電化製品は蛍光灯だが、1本につき30wしか消費しない。

効果的に節電をするなら、蛍光灯をこまめに消すよりも、電気ストーブの使用時間を少しでも減らした方が良い。

蛍光灯を1時間使うのと、電気ストーブを2分使うのとは、ほぼ同じ程度の電力消費量になる。それなら、2本ある蛍光灯のうち1本を使わないようにするよりも、体が温まってきたところで電気ストーブの電源を切り、冷えてきたら再び電源を入れるということを繰り返した方が、圧倒的に節電効果は高いことになる。

毎日のメーターチェックで無駄な電力消費を把握する


また、どれだけ節電できているかを確かめるために電力消費量のメーターを毎日チェックするのもおすすめだ。朝と晩の2回は、必ずチェックしてもらいたい。そして、ノートに確認した時のメーターを記入して、1日にどれだけ電気を使ったかを見ていけば、節電すべき電化製品の把握がしやすくなる。

筆者の場合、12月の電力消費量が約620kwで、例年の2倍近い消費量となっていた。電力会社の明細を見た時は、メーターが壊れているのではないかと疑った。しかし、毎日メーターを確認して、使用した電化製品をノートに記入していくことで、電気ストーブの使用時間が以前よりも長くなっていることが分かった。電力消費量が急増したのは、これが原因だったのだ。

現在は、電気ストーブと電気カーペットの併用をやめ、どちらか一方しか使わないようにしている。電気ストーブを2個同時に使用するのもやめた。それにより、1日の電力消費量が、1.1kwほどになった。この分なら、1ヶ月で310kw~350kwの間で収まりそうだ。


国民が脱原発を真剣に考えているのなら、毎日のメーターチェックくらいは当たり前のようにするべきだろう。筆者も原発は廃止した方が良いと思っている。しかし、そのように思っていながら、これまで節電のための努力をしていなかったことは恥ずかしい限りだ。

おそらく、脱原発を叫んでいる国民の多くが、この程度の努力もしていないだろう。まだまだ、原発廃止の実現には、相当時間がかかりそうだ。
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