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3月4日付の産経新聞によると、4日にイオンが高騰する野菜を1~5割引きで販売したとのこと。

2月後半に日本列島を襲った寒波が原因で農作物の育ちが悪く、野菜の相場が高騰していることは、主婦の方々なら、普段の買い物で実感していることだろう。筆者も新聞の折り込み広告や店頭の野菜の値段を日々チェックしているが、野菜の店頭価格が安定していないようだ。

そんな中、イオンが野菜を安売りしたというのは、家計を守る主婦の方には助かることだろう。

2月中旬の暖かい陽気で一時は野菜価格が下がった


2月後半の寒波の影響で、野菜の価格が高騰しているが、中にはブロッコリーなど、少し前よりも価格が安くなっている野菜もある。

これは、2月中旬に暖かい日が続いたことが理由だ。筆者がよく利用するスーパーでは、ブロッコリーが安売りで158円ほどだったのが、2月中旬から下旬にかけては98円まで値が下がった。3月に入ってからも、98円での安売りが行われることもあるが、概ね128円から158円で推移している。安売りでない時は198円だ。

白菜は、価格が安定していないように思える。1玉398円の時もあれば、198円の時もある。298円や248円という値段の時もあって、相場をつかみづらい。2月中旬の暖かい気候と下旬の寒波の両方の影響が出ているせいなのだろうか?あまり、価格に波があると買物が難しくなるので、出来れば安定してほしいが、自然のことを人間がどうこうすることはできないので、受け入れるしかない。


一時的な損から大きな利益獲得につながる可能性


このように価格が高騰したり、乱高下したりする野菜を安売りしたことで、今後のイオンの野菜の売上は伸びていくのではないだろうか?

今まで、イオンを利用していなかった消費者が、この日に野菜を買いに来店していることだろう。安売りされている野菜だけを求めて来店する人もいるだろうが、多くの消費者は、その他の商品も見て回るはずだ。

仮にこの日に野菜だけしか買わなかったとしても、再び来店する確率は高くなると筆者は考える。

その理由の一つは、同じ商品であっても、スーパーによって販売価格が異なっていることがよくあるからだ。たとえば、ソースが普段通っているスーパーよりも20円安いとか、ウィンナーが40円安いとか、そういうことに気付いた消費者は、必ずまた来店するはずだ。


この感覚は、普段、スーパーで買い物をする機会が少ないビジネスマンには、わかりづらいだろう。10円や20円の節約なんて、大した効果がないと書かれているビジネス書もあるが、そういうことを述べる著者は、あまりスーパーで買い物をしていないと思われる。

確かに一つの商品に対する節約額は10円程度かもしれない。しかし、1日あたりで計算したら100円程度の節約にはなるのだ。1年で見たら36,500円の節約だ。

この金額は、かなり大きいのではないだろうか?


今回のイオンの野菜の安売りは、他店よりも安い商品があることを多くの消費者に知らせたという意味では、良い宣伝効果になったと筆者は考えている。もちろん、品ぞろえの良さもアピールできているだろう。

3月4日の野菜販売は赤字になったかもしれないが、今後の集客を考えると、利益に大きく貢献するのではないだろうか?
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